ぎっくり腰にも鍼灸治療

query_builder 2025/09/09

ぎっくり腰は、突然腰に激しい痛みが走り、動けなくなることもある症状です。この痛みは、腰の筋肉や関節、靭帯などに急な負荷がかかり、炎症が起きることが原因とされています。 ぎっくり腰の治療法の一つとして、鍼灸が有効であるとされています。その効果や治療法について、以下にまとめます。 ぎっくり腰に対する鍼灸の効果 鍼灸治療がぎっくり腰に効果的とされる主な理由は以下の通りです。 抗炎症作用と鎮痛効果: 鍼を刺すことで、体内で鎮痛物質(エンドルフィンなど)が分泌され、痛みを和らげます。また、炎症が起きている部位に直接アプローチすることで、炎症を抑える効果も期待できます。筋肉の緊張緩和: ぎっくり腰では、腰周りの筋肉が過剰に緊張していることが多く、これが痛みをさらに強める原因となります。鍼は、マッサージでは届きにくい深部の筋肉にも直接アプローチし、筋肉の緊張を効率よく緩めることができます。血行改善: 鍼やお灸による刺激は、血行を促進します。血行が改善されることで、痛み物質が排出されやすくなり、筋肉の回復力が高まります。自己治癒力の向上: 鍼灸は、身体が本来持っている自己治癒力を引き出す働きがあります。痛みを抑えるだけでなく、身体全体のバランスを整えることで、根本的な改善を目指します。 ぎっくり腰の鍼灸治療法 ぎっくり腰の治療は、発症からの期間によってアプローチが異なります。 1. 急性期(発症直後) 発症直後の強い痛みの時期は、炎症が最も強く出ている時期です。この時期は、患部を直接刺激することは避けるのが一般的です。 治療の目的: 痛みと炎症を抑えること。治療法: 腰に直接鍼を打つのではなく、手や足などにある「腰に効くツボ(奇穴・特効穴)」を刺激して痛みを軽減させます。例えば、手の甲にある「腰腿点(ようたいてん)」などがよく用いられます。 2. 慢性期(痛みが和らいできた時期) 急性期の炎症が落ち着き、痛みが少し和らいできた時期です。 治療の目的: 筋肉の緊張をほぐし、血行を改善すること。治療法: 痛みのある腰周りの筋肉に直接鍼を打ち、筋肉の緊張を緩めます。場合によっては、鍼に電気を流して筋肉の動きを促す「パルス治療」が行われることもあります。 その他 ぎっくり腰になったら、無理をせず安静にすることが大切です。炎症が強い時期は、お風呂につかるなどして患部を温めるのは避け、冷やすのが良いとされています。早期に治療を受けることで、痛みの緩和や回復が早まると言われています。ただし、ぎっくり腰の中には、内臓疾患や椎間板ヘルニアなどが原因で起こる場合もあります。鍼灸治療を受ける前に、医療機関で診断を受けることも検討してください。 ぎっくり腰の症状や原因は人それぞれ異なりますので、信頼できる鍼灸院に相談し、適切な治療を受けることが重要です。


----------------------------------------------------------------------

横浜そう快館

住所:神奈川県横浜市金沢区谷津町374

----------------------------------------------------------------------